歯周病の重症度によって、抜歯になる可能性はどれくらい違うのか?

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1991 McGuire MK

 

一般的な臨床指標を持ちいて個々の歯の長期的な予後を予測することができるかを調査したものです

治療方針が抜歯となる可能性を

Good(良好)

Fair(そこそこ良い)

Poor(不良)

Questionable(疑わしい)

hopeless(絶望的)

と五段階に分けて評価しています。

これを100名の患者さんの個々の歯に評価をして

少なくとも5年間

長いと8年に渡ってメンテナンスを行いました。

実験期間を通じて判定が一貫していたのは

最も状態の良いGoodのみでした。

ほかの評価はメンテナンス期間中に頻繁に変わりました。

そして、Hopelessと判断された14本の歯のうち8本は抜歯となったが

6本は5年経過時で安定して機能していました。

 

この研究から

歯周病が中等度から重度であっても

適切な治療とメンテナンスを行うことで歯を保存することが期待できる

と考えられます。

また、個々の歯がどれくらい状態を維持できるのかを予測するのは難しく

大掛かりな被せ物や入れ歯の治療を行う時には

とても慎重に治療計画を考える必要があります。

 

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