歯茎のタイプ

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極めて難易度が高い治療のための診査診断資料

歯の形、大きさ、色、並びが人によって様々であり

歯の種類によっても様々なのは、良く見るとわかるかと思います。

 

同じように、歯茎にも様々なタイプがあります。

薄い歯茎、厚みのある歯茎

支える骨が近くにある、歯肉が長くくっついている

等々...

 

これらのタイプを見分けることが

治療を開始する前にとても重要です。

 

なぜなら、被せ物の治療を行う時に歯を削ったら

歯茎の位置も下がってしまう事が

可能性としてあるためです。

歯茎のタイプ別について述べられた論文が以下のものです。

 

Kois JC: The restorative-periodontal interface: biological parameters. Periodontol 2000. 1996 Jun;11:29-38.

 Robbins JW: Tissue management in restorative dentistry.

 

被せ物をするさいに、歯茎よりも上の位置まで

削って被せ物をすることが最も良好な結果を得やすいです。

 

しかし、全ての歯に対してそのような処置ができるとは限りません。

例えば、既に被せ物が装着されていて、歯茎の深いところまで削ってあった。

見た目の問題から、歯と被せ物の境が見えないよう、歯茎の中に境目を入れたい。

歯の高さが足りず、外れやすくなってしまうため、歯茎の中まで削って外れにくくする必要がある。

等です。

ただし、あまりに深くなりすぎると、歯茎に悪影響を及ぼします。

 

歯茎の健康を維持するには、

歯を支えている骨の位置からおよそ2mmは歯茎の長さが必要です

これ以下になると、歯茎は炎症を起こし、骨が吸収し、歯茎の長さを確保しようとします。

 

そのため、見た目が重要な部位(上の前歯とか)の被せ物の治療が必要な時

どんなタイプの歯茎なのか、

骨の先端の位置はどこにあるのか?

事前に検査を行うことが大事です。

 

どうしても、歯茎のタイプと歯の状況から

歯茎が下がってしまいそうであれば、

何がどうなったら、どのように対応するのか?

予め決めておくことが大切です。

 

 

見た目を綺麗にしたい。

審美的な治療を行いたい。

一口に言っても、考えること、検査を行う内容は

非常に沢山あります。

 

ひのまる歯科では

患者さんの希望に合わせ、十分な検査と詳しい説明、

さらに治療の難易度に応じて

様々な専門医、大学病院等の専門医療機関とも連携して

患者さんにとってベストの治療を行っております。

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