困った所だけ、最小限の治療のみで良い?

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・歯周病患者の補綴処置における「再建的アプローチ」と「適応的アプローチ」の適用と選択について。

 

歯周病の患者さんを治療する時

困った所だけ、歯が抜けてしまった所だけをどうやって補うかを考えて治療をするのか?

全ての歯の状態から総合的に判断して、場合によっては全ての歯の治療を同時に行うのか?

 

どちらも良い悪いではなく、患者さんの歯の状態や様々な条件の中で

その患者さんにあった治療方針を決めるための指針です。

過剰な治療は好ましくありませんが、

適切な治療を行わない事は、後々に大きなトラブルを抱えることになります。

  

過剰な治療と思われる実例

その場しのぎの治療を繰り返し、適切な治療を行わず後々に困ってしまった症例

総合的に判断して、現状を大きく変えずにトラブルを未然に防いだ症例

が紹介されています。

 

歯科治療を行う場合には、歯を削ったり、歯を抜いたりしたら

二度と戻ってきません。

可能な限り削らず抜かずに済むならそれは良いことだと思います。

 

しかし、その場しのぎで中途半端な治療を繰り返すことで、

本格的に困ってしまった時に、治療方法が限られてしまう。

場合によっては、さらに費用と治療期間がかかってしまう事があります。

お口の中の状態によっては、一度に全ての歯を対象とした治療を行う方が

10年以上の長い期間で考えた時、費用もかからず治療期間も短くすむ場合があります。

 

どちらにしても、

それぞれの歯が今後トラブルが起きやすいか否かの評価

抜歯以外に選択肢が無くなってしまう可能性について

1本づつの歯を詳しく診るだけでなく、一つのお口の中の状態として

先を見据えた治療計画を考えることは非常に重要です。

 

Loke W, Coomes AM, Eskow A, Vierra M, Mealey BL, Huynh-Ba G: Formulating a global prognosis and treatment plan for the periodontally compromised patient: a reconstructive vs. an adaptive approach. Compend Contin Educ Dent. 2014 Oct;35(9):668-70, 672-3, 676-7.

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