2月の作品

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二月の花器

先月に続き
今月も、ひのまる歯科に
新しい作品が増えました。
以下、吉野真央さんより
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花器 —— 二月
私にとって一月は目標を決め、意気込んで毎日を過ごします。
ですが、気のせいか二月になると元旦からの勢いは
明らかにどこかへ行ってしまう
目標を忘れかける、行き先がふわふわし出す、
そんな気がします
そんな時に作ったこの作品は、
少し斜め上に向かっている長い花器。
行き先をさまよっている植物に、
進む方向を促してあげているのです。
そして植物は自分の進むべき方向を見つけ、
首を伸ばすのです。
二月、と向き合ってみてそんな発見があり
この作品となりました
焼成 ー 野焼き(茨城県取手市)
材料 ー 滑らかな白土に、粒子の荒い篠原土(原土)を混ぜたもの
技法 ー タタラ成形
まず作品をたっぷり敷いた藁の上に並べます。
その時わざと作品に藁を結んだり、
結んだ藁を器や壺の中に入れたりしているものもあります。
そして、その上に落ち葉や枝、
燃えやすいもので作品が見えなくなるまで覆います。
まだ素焼きしていない生のものは、
急に温度が上がると割れてしまうので周りに並べて段々と近づけていきます、
今回の花器もまずは周りに並べました。
そして点火。
前回の穴窯と違い、火を覆うものがないので想像以上に熱く、
顔面がしばらく赤くなっていました。
終いには、友達のメガネは溶ける。
火を絶やさないように、木の廃材を熱い中近づいて焚べていきます。
最後は濡らした藁で覆っていき、
スチーム状態にしてさらに温度をあげていきます。
今回はだいたい1000度までいったそうです。
温度が下がるのを少し待って作品を取り出します。
温度が下がる、といっても近くと顔面を覆わずにはいられない程ですが、
そして、野焼きを祝福してくれたかのように終わったと同時に、
環天頂アークを見ることができました。
しかも2つ重なった虹です。
野焼きは置いた場所によって本当に色んな表情を見せてくれました。
器や筒物もたくさん入れましたが、
真っ黒だったり、白と黒のまだら、白に茶色、
中には紫色の中に緑の入ったものが出てきたり。
今回の2つの花器も隣同士に入れていましたが、
白っぽいもの、黒っぽいもの、
全然違うものになり面白い結果になりました。
自然に欠けている部分もあり、
色んな表情のある作品となりました、
ゆっくり見て楽しんで頂けたらと思います。
吉野 真央
1996年 愛知県出身
2016年 東京藝術大学 工芸科 入学
現在 東京藝術大学 工芸科 陶芸研究室に在籍
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とっても渋くて味のある作品で
ひのまる歯科の雰囲気がグッと高まります。
また来月も作品を作っていただくので
どんな作品になるか楽しみです。

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