歯科矯正について
歯科矯正について
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歯科矯正について
正しいかみあわせで何でも美味しく食べられることは健康の基本です。そして、きれいな歯並びで大きく口を開いて笑うことは、心を豊かにし、周りを明るくします。 歯がデコボコしていたり、上下できちんとかみ合っていないと、食べ物をうまくかむことができません。歯磨きの時に、磨き残しも多くなるため、ムシ歯や歯槽膿漏、口臭の原因ともなります。また、自然に、楽に、噛めなくなるとアゴの関節にも悪い影響が出たり、食べ物を飲み込む時の舌やのどの動きにも異常が出ます。そして、将来、歳をとって入れ歯を使うようになった時、歯がはえていた骨の部分にズレが残っていると、何度作り直しても、いい入れ歯が作れなくなってしまいます。 また、人によっては、歯ならびが悪いことでコンプレックスを抱いたり、発音に支障があったりと、コミュニケーションに不都合を生じることもあります。
歯並びは、想像以上に皆さんの健康に、一生に渡って関係しております
矯正歯科では、歯ならびをきれいにそろえることで、上下の歯のかみあわせや歯の周りの骨の状態を改善し、子供から大人に至るまでの口と心の健康をもたらすお手伝いをさせて頂きます。

歯科矯正のお悩みはご相談はください。
大人になってからでも歯並びを治したい、歯列矯正を行いたい。という悩みを持っていて相談に来られる患者さんはかなりいます。例えば
真ん中の歯に隙間が出来てしまった。スキッパを治したい。
上の前歯が強く前に出て出っ歯に見えるのが気になる。
歯が混雑して凸凹していると、見た目が悪いし歯磨きも難しいので治したい。
自分の写真を見ると、前歯が隠れて歯が1本無いように見えるのが嫌だ。写真を撮る時は顔の角度を気にしてる。
写真を撮る時は、歯を見せないように意識している。
どんなに楽しい気分でも、笑った時に前歯の並びが恥ずかしくて、下を向いてしまう。
友人達と外食の後に前歯の凸凹している所にゴマやノリ等がついていることに、誰も教えてくれず帰宅してから鏡を見て気付いた。
歯並びも咬み合わせも悪く、上手く咬めなくて困っている。
出来る事なら治したいが、大人になってからでは矯正治療は出来ないと諦めていた。
何となく歯並びを綺麗に出来たら良いなぁ~とずっと思っていたが、タイミングが無くずっとそのままにしていた。
等、の経験や気持ちを持たれています。
また、虫歯や被せ物の治療の際に矯正治療を行うと見た目が綺麗になり、咬み合わせも改善し歯が長持ちするため治療の計画の中で、歯科医師から提案されることもあるでしょう。
矯正治療といっても様々で、前歯の凸凹だけを治す簡単な部分矯正治療から歯を抜いて全ての歯を並べる全顎矯正。さらには、顎の骨を切って骨格から治す矯正治療の方法まであります。
簡単な矯正治療であれば、治療期間は3か月~6か月位で費用も15~30万円位。大掛かりな矯正治療となれば、治療期間は2年以上で費用も100万円を超えることがあります。
もちろん、それぞれの患者さんのお口中の状態や希望によって治療内容、治療期間、治療費はすべて異なります。しかし、お口の健康を手に入れて楽しく快適に、自分らしい笑顔で気持ち良く日々生活をしたい。という思いは同じです。ひのまる歯科では、矯正治療の相談は無料で行っております。
歯並びをどのようにしたいのか、治療する時にワイヤーをつけたくないとか、治療の期間や費用について不安な事、知りたいことがあれば。電話でもメールでも構いません。ご連絡をいただきたいと思います。
歯科矯正についてのFAQ


Q1 : 歯科矯正はいつから始めたらよいの?
矯正歯科治療を開始する時期は、患者さんの歯ならびやかみ合わせの状態、年齢などによって大きく異なります。
まず、食べる時に、アゴが楽な場所で、じゃまされずに動いているかをチェックします。アゴを前後左右にズラさないと噛めない場合には、乳歯の時期でも治療を開始することがあります。 歯のデコボコがひどくなりそうな場合や出っ歯になりそうな場合も、成長する力の残っている若い時期であればより積極的な治療が可能となるため、早目に矯正歯科を受診されるようお勧めします。 また、アゴの骨の大きさに問題のある受け口(骨格性反対咬合)などで、骨の成長を見極め、タイミングを選んでコントロールする必要がある場合には、治療の時期を何回かに分けることもあります。 さらに、若い時にはきれいな歯ならびであっても、年齢とともに歯ならびは変化します。とくに、親知らずに押されたり、むし歯で歯を失くしてから長い期間ほうっておいたりした場合には、かみ合せは大きく変化します。そのような、中高年になってから生じた歯ならびやかみ合わせの不正に対しても矯正治療が必要となります。 なお、矯正治療によって歯を移動させることは何歳になっても可能ですが、その際、特に歯ぐきや歯を支えている骨が健康であることが必要な条件とされます。
Q2 : どんな歯ならびや、かみあわせだったら治療するの?
矯正歯科治療の対象となる不正な歯ならびやかみあわせには、次のようないろいろなものがあります。
叢生(そうせい):乱ぐい歯、八重歯など、歯が重なってならんでいたり、一部の歯が歯列の外に飛び出している状態。
上顎前突(じょうがくぜんとう):出っ歯、上のアゴや前歯が前に出ていて唇が閉じにくい状態、指しゃぶりの癖が原因の場合もあります。
反対咬合:うけ口、下のアゴや前歯が上の前歯より前に出ている状態。
開咬:奥歯でかんでも前歯がかみ合わない状態。
過蓋咬合(かがいこうごう):下の前歯が上の前歯に隠れてしまうほどかみ合わせが深い状態。
空隙歯列(くうげきしれつ):すきっ歯、歯と歯の間にすきまがある状態。
顎変形症(がくへんけいしょう):手術が必要とされるほど上下のアゴが極端にズレていたり、変形している状態。
先天異常による不正咬合:唇顎口蓋裂など。
その他 かみ合わせが不安定なもの・顎関節症に関連するもの。
Q3 : どのくらい期間がかかるの?
年齢や症状によって異なりますが、矯正治療はアゴの位置や大きさをコントロールしたり、アゴの骨の中にある歯を動かしたりするため、ある程度の年月を要します。最近は治療技術や材料の進歩により治療期間は短縮されてきていますが、成人の場合、1~3年程度かかる場合が一般的です。簡単な治療であれば半年で終わるものもあります。また、治療後には後戻りを起こさないように、移動した歯をその位置に安定させる保定(おさえておく)期間も必要となります。 また、子供における受け口や出っ歯など、上と下のアゴの位置や大きさに問題があってアゴの成長をコントロールする場合には、治療期間は数年に及ぶこともあります。
Q4 : どんな装置を使うの?
矯正歯科治療には様々な種類の装置を使います。大まかに分類すると、歯の表面に接着する装置(固定式)と自分で取り外しができる装置(可撤式:かてつしき)があります。
固定式の代表的な装置はマルチブラケット装置です。これは、ひとつひとつの歯に小さなブラケットと呼ばれる装置を接着し、そこに細いワイヤーを通して歯を動かすための力を発生させます。透明なプラスチックあるいはセラミック製のブラケットもよく使われます。 可撤式装置は、患者さん自身で装着したり取り外したりできるものです。主に、かみ合わせの位置やアゴの成長を誘導する装置や部分的な歯の位置を治す場合などに用いられます。無色透明な取り外し式の装置もあります。 それぞれの歯並びによって使用する装置も異なります。どのような装置が適しているかは、相談していただきたいと思います。
Q5 : 矯正歯科治療は痛いと聞きましたが?
矯正装置を初めて入れた時や、装置を調整した後などに、歯がすこし浮いたような感じや、硬いものがかみにくかったり、痛みを感じる場合もあります。程度は人によって様々ですが、通常2日程度で治まる方が多いようです。最近の治療法の進歩により、弱い力で治療するため、以前よりは痛みなどの不快な症状は軽減してきています。
Q6 : 通院の頻度はどれぐらい?
歯を動かしている間は、矯正装置の調節のため 1カ月に1回程度通院することが一般的です。また、歯を動かし終わっても、歯は骨の中でまだ安定せず元の位置に戻ろうとするため、治療後もしばらくの間は、数カ月毎の程度で通院して、かみ合わせを管理してもらう必要があります。乳歯から永久歯への交換期や、顎の成長の定期的な観察の間は、 3カ月~1年毎の通院となることもあります。
Q7 : 食べ物に制限はあるの?
ほとんど普段どおりに食事ができます。ただし、硬い物(おせんべいや飴玉・氷の丸かじり)や粘着するもの(ガムやキャラメルなど)などは、固定式の装置を壊す恐れがありますので避けるようにしてください。 また、食べ物が詰まりやすくなりますので、歯磨きを丁寧に行う必要があります。
Q8 : 装置をつけているとむし歯になりやすいの?
矯正歯科治療では、矯正装置を長期に装着するため、むし歯や歯ぐきの炎症、また口臭などを生じる可能性があります。 その対策として、ブラッシングなどをしっかりと行い、いつもお口の中を衛生的に保てるよう、ご家族のご協力もいただき、ご自分の責任で管理することが大切です。 ゆっくりと丁寧に時間をかけて、鏡を見ながらブラッシングして下さい。
Q9 : 歯を抜かなければなりませんか?
歯を抜くか抜かないかについての判断は矯正専門医にとっても大変重要なことです。歯を動かしてきれいにならべるには、そのためのスペースが必要です。
デコボコしている歯を動かしてきれいにならべるためには、スペースが必要です。 歯を抜かないで治療を行うときには、歯列の幅を広げたり、奥歯から順次後ろへ移動させたりしてスペースを獲得しますが、アゴの大きさによってはその量は限られています。限界を超えてしまうと、かえって後戻りなどの弊害が起こることがあります。そのような場合には歯を抜く必要があります。 矯正医では、歯列模型やさまざまなレントゲンを用いて、歯のデコボコの程度やアゴの骨の大きさ・かたち、歯の萌出方向や位置などを確認し、審美的な面も含め、総合的に診断します。その時には、出来るだけ歯を残すようにと考えますが、どんな場合でも絶対に歯を抜かない、という治療はあり得ません。
Q10 : 後戻りがあると聞きましたが?
矯正治療で動かした歯は、元に戻ろうとすることがあります。したがって装置をはずした後にも、数年の間、保定装置などを用いて管理をする必要があります。この時期に保定装置の使用を怠ると、後戻りが起こることがあります。 一方、矯正治療の経験の有無にかかわらず、加齢による変化や歯周病などによって、歯ならびやかみ合わせは変わり続けます。その意味では、一生をかけて常に管理していくことが大切です。
Q11 : どれくらい費用がかかるの?
矯正歯科治療は、一般的に保険はきかず自費の支払いです。しかし、唇顎口蓋裂を含む一部の先天異常が原因で生じた異常なかみ合わせの場合や、顎変形症 (アゴの手術を必要とする重度なかみ合わせの異常) と診断された場合にのみ健康保険が適用されます。ただし、保険適用の矯正治療は、一定の施設基準を満たし、必要な届出を行っている診療所で行っています。
また、当院での治療が難しいと思われた場合は、より高度な技術を持った先生をご紹介いたします。治療のご相談時に、納得のいくまでお尋ねいただきたいと思います。
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