歯周外科処置と非外科処置を行った場合に歯周組織(歯茎の状態)がどれだけ改善するかを調べた研究です。
Lindhe 1982
3mm以下の浅い歯周ポケットには外科処置、非外科処置共に行わないほうが良い。
良くなるどころか、悪くなる可能性があります。
4.2mmを超えるポケットには、非外科処置による治療が効果があります
5.4mmを超えるポケットには、非外科処置よりも外科処置による治療が効果があります。
この様に、歯周ポケットの深さに応じて治療の効果が異なります。
ひのまる歯科では
さらには、それぞれの歯の状態、お口の中の状況、患者さんの全身疾患や喫煙の有無
現在の生活環境、等を勘案して
長く快適な生活を送るための治療計画を考えています。