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2019.08.20

『歯周病』

写真は『歯周病』のお口の中の状態です。

 

下の前歯がグラグラして抜けそうです。

歯がグラグラしているのは、歯周病によって歯を支える骨が溶けてしまったためです。

歯の位置も大きく動いていますが、痛みは全くありません。

 

痛みが無く数か月~年単位でゆっくりと進行するのが歯周秒です。

このような状態になってから

「どんな治療方法でしっかりと咬めるようにするのか?」

「治療後はどのようにして、これ以上に歯周病が進行しないようにするのか?」

これを検討するのは、とても大切です。

 

しかし、写真のような状態になる前に、なるべく軽度の状態での

適切な診査診断、治療と予防の計画を立てることが重要です。

 

 

ひのまる歯科での、定期健診・予防メンテナンスでは

歯周病の進行の兆候として、歯茎に腫れや出血がないのか?

ブラッシング適切に行われているのか?

検査を行い注意深く観察し、適切な予防処置とアドバイスを行っています。

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