Dzakovich JJ, Oslak RR: In vitro reproduction of noncarious cervical lesions. J Prosthet Dent. 2008 Jul;100(1):1-10.
Dzakovich JJ, Oslak RR: In vitro reproduction of incisal/occlusal cupping/cratering. J Prosthet Dent. 2013 Jun;109(6):384-91.
虫歯ではなく、歯と歯茎の境目(歯頚部)の歯が楔のような形で
えぐれてしまう。凹んでしまう原因を調べるため
歯みがき粉や歯ブラシを使った実験の内容です。
歯ブラシの固さや磨く時の強さよりも
歯磨き粉に含まれる研磨剤の方が影響が大きい。
・歯を磨く目的は、歯の周りのプラークを除去すること
・虫歯の予防の為には、フッ素入りの歯磨き粉(研磨剤の入っていないペーストでも良い)
を使って、歯の表面にフッ素が撮りこまれるようにする。
・歯が強い酸に触れた直後は、歯の表面が柔らかくなっているので、歯みがきは30分位時間を置いてからの方が良いでしょう。