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2018.04.17

第二回 論語講座

先日、関先生による

第二回論語講座を開いていただきました。
 
今回は「憤(ふん)を発しては食を忘れ、
楽しんでは以て憂(うれい)を忘れ、
老いのまさに至らんとするを知らざるのみ」
などについて素読、解説していただきました。

関先生より

  
「心動かされるような体験、素晴らしい言葉、
尊敬できる人物などに出会ったとき、
感動で食べることも忘れてしまう。」
孔子は自分をそう表現しました。
 
様々なことに感動できる「感性」を持ち、
その対象に心から没頭できる「真心」があって
初めてそんな人間たり得るのだと思います。
 
「論語」などの中国古典は読む人自身の
人間の幅や奥深さが如実に表れるものです。
いかに自身の体験や人生と結びつけられるか、
そこが最も大切ではないかと思います。

 

と教えていただきました。

私も、日々の生活や診療に結び付けていきたいと思います。

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