患者さんのライフスタイルや価値観に合わせた治療方針・素材の提供を心がけています
被せ物や詰め物には、保険から自費までさまざまな種類がありますので、患者さんの価値観やライフスタイルに合わせた治療をするようにしています。
たとえば、「見た目なんかどうでも良い、奥さんが作る煮物が食べられればそれで良い」という方にはそれに応じた治療を行いますし、「芸能人になりたい」という方がいれば見た目を重視した治療を行います。
その患者さんがどのような生活を望んでいるのか、どのような方と生活をしていたいのかなどに応じて、治療方針や材料を決めることが大切であると考えています。
また、そのようなご要望や価値観はお話をしないことにはわかりませんので、よくお話を聞くようにも努めています。
歯科医師側から「あなたはこの治療法が合っています」と勝手に治療方針や素材を決めるようなことはありません。
誤解のないようにお話をお聞きし、どこにゴールがあるのかをお互いに理解したうえで、治療を進めていくことが大切です。
