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2017.12.20

歯周病は未然に防ぐことが大切です。

素晴らしい治療で歯周病を治すよりも、未然に防ぐことのほうが大切です

歯周病は、気づかないうちに進行してしまいます。
歯が抜けそうになってから歯科医院に来るのか、歯周病の兆しを見つけて未然に防ぐのか、それが歯周病で歯を失わないためには重要になってきます。
そして、歯周病の兆しを見つけて未然に防ぐためには、お口の健康に対する興味・関心を持つことと、歯科医院での定期検診を受けることが大切です。

当院の定期健診では、まず歯磨きをしっかりできるようにブラッシング指導をさせていただいています。
そしてその後は歯石取りや、状況によっては手術をして歯周病を改善していきます。場合によっては、歯に無理な力がかかってしまわないように、矯正の治療で動いてしまった歯の位置を戻すこともあります。

そのほかに治療で行うことは、治療前と治療後のお口の写真を撮ることです。
ご来院ごとに毎回、術前術後の状態を患者さんと一緒に確認することで、状態の変化などがあった場合にすぐ気づけるようにしたいと考えています。

虫歯や歯周病の発症は仕方がないことではありません

虫歯や歯周病は、どちらも予防が可能です。そのため、進行または発症させるようなリスクを減らすことと、お口を守る因子を増やすことが大切です。

当院にお越しいただいた患者さんにはそのようなお話をするとともに、患者さんのお話もよくお聞きするようにしています。
お聞きすることは、「今どのような生活をしているのか」「新しく始めたことや変わったことはあるのか」「食事の好みや食生活はどのようなものなのか」などです。
特にストレスは健康に大きく影響しますし、大きなストレスがかかっているときに「歯磨きをしろ」と言われてもできません。
そのような患者さん1人ひとりの状態を把握しながら、その患者さん1人ひとりにあった治療をご提供していきたいと考えています。

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