こだわり1
人間工学や心理学に基づいたインテリアで、気づかないうちに落ち着いて治療が受けられます
当院のコンセプトは「和室・茶室」です。
和紙や本物の木を使い、落ち着いた空間で患者さんとお話をできるように工夫しました。
カウンセリングルームの設計も、テーブルの厚みや高さ、湾曲具合、距離なども含めてすべて人間工学に基づいて決められています。
そのほかに、飾られている絵も待合室と診療室で違う系統にしています。
待合室は抽象的な絵を飾っており、これは患者さんがどのような思いを抱えていても良いようにという理由からです。
それに対して診療室はカボスやりんご、トマトなどの具体的な絵が飾られており、絵に意識を向けてもらうことで恐怖心や不安を軽減させられるようにしています。
絵を意識していなくても、視界の中にその絵があることで落ち着きを与えられればと思っています。
また、診療チェアはフラットタイプと椅子タイプをご用意しています。
フラットタイプは身体を起こしてうがいをする手間などが防げるため、患者さんの負担や治療時間を少なくすることができることが特徴です。
どちらの診療チェアを使うかは、患者さんのご要望があればそれに応じますので、ぜひお申し付けください。