下の画像は、私が読んでいる歯科治療の本です。
子供の受け口(反対咬合)に対する治療法が書かれています。
不正咬合の原因と、「ムーシールド」という筋機能訓練装置による治療法をわかりやすく解説してあります。
咬み合わせが悪くても「様子を見ましょう」と言われることが多いが、自然に治る事例はどれくらいあるのか、というデータやムーシールドが受け口の治療に効果的な理由、使い方、適応する年齢、お口や顎の状態についても詳しく書かれています。
ムーシールドを使用した治療が可能な場合、いわゆる「ワイヤーをつけた矯正」をしなくても咬み合わせが改善される、あるいは、矯正治療が必要だとしても比較的簡単に行える可能性が高まります。
そして、何よりも年齢が早いうち(永久歯に生え変わる前)に治療を開始した方が楽に早く治療が進みます。
(*ムーシールドの治療効果についてはこちら)
お子さんの受け口が気になる方、ぜひ一度歯医者さんに相談してみましょう。