2月24日の演奏会で発表する新曲
『歯歯(はは)さまの“うた”』です。
作詩された坂田道信先生とは 致知出版社の講演会後のパーティーでご縁をいただきました。
ひのまる歯科の診療のスタンスや 考え方に共感していただき
詩を贈っていただきました。
『歯歯(はは)さまの“うた”』 作詩 坂田道信
私の 全ての人生 心と 身体 を
歯歯さまに それとなく
静かに 支えて 頂いていた事に
うかつにも 気付きませんでした
ひとつの歯 一本 いっぽんと
“惜別(おわかれ)”していくうちに
あなたさまに 限りなく 護って頂いていた
私の“いのち”だったのだと 気付きました
母は 五人の子供を 授(さず)かり手塩(てしお)にかけて
私達を こよなく 慈(いつく)しんでくれましたが
私達を授かる度に 一本 いっぽん と
歯歯さまを 神様に 捧(ささ)げたのだよ と
そっと おしえて くれていました
もったいなくも 私達は 歯歯さまの
分身であり 生き変りの“いのち”
願いを持った 姿 だったのですね
これまでの 数々の 失礼を
心から おわび いたしまして
御二人の “ははさま”に 感謝
深い恩愛 御恩に 気付きまして
涙を 流している いたらない
愚鈍(ぐどん)の 私の姿をお伝えいたします
この詩に、海藻姉妹のメカブでもある
作曲家の鳥羽山沙紀先生に曲をつけていただきました。
そして、当院スタッフでオペラ歌手でもある
田中未来が歌います。
お電話またはメールにて ご予約の申し込みをしていただけると嬉しいです。